アクラリンNP JET
 
CONTENTS
アクラリンNP JETの概要
配管におけるスケール障害の概念
産廃埋立処分場の浸出水に使用するときのアクラリンンNP JETの特徴
埋立処分地などの排水処理設備のスケール障害防止
お問い合わせ
 
アクラリンNP JETの概要
 
 
 
アクラリンNP JETは、水に溶存するカルシウムなど、プラントに付着するスケールを防止します。

管理型処分場の雨水などが浸出水となって硬度成分(カルシウム、マグネシウム)の含有量が高い水となり、空中の炭酸ガスと結合してスケールとなって、機器・配管などに付着しポンプロックなどの障害をおこします。

アクラリンNP JETは、硬度成分を水中に分散させる弊社独自の技術効果により配管およびプラントを守ります。硬度成分を水中に分散させた水をブロー(水の入れ替え)することで、スケールが配管およびプラントに付着しなくなります

 
▲このページのTOPへ戻る
配管におけるスケール障害の概念図
 
  カルシウム(硬度成分)が多い水は、配管およびプラント内部に急速に多量のスケールを付着させ、閉塞します。

特に、水中ポンプの場合は、スケールが付着しポンプの送水能力が悪化するとともに、最終的にはポンプがロックするなど、深刻な障害となります。
また、配管にスケールが多量に付着して、水流が悪くなるケースもあります。
スケール障害
スケール付着の状態
中央部のみ通水
 
 
▲このページのTOPへ戻る
 
産廃埋立処分場の侵出水に使用するときのアクラリンNP JETの特長
 
 
▲このページのTOPへ戻る
 
プラントの概要の一例
使用場所の詳細 一般産業廃棄物および産廃埋立地の汚水、浸出水
浸出水状況 埋立地からの雨水、地下水などが堰堤を経て、排水路を経由して水処理設備に誘導されている。
浸出水は一カ所の専用ピットに集められ、順次処理される。
専用ピット 容量10トン
アクラリンNP JETの添加量 標準添加量 100ppm
 
プラントの概要図
  1. 集水ピット(アクラリンNP JETの添加)
  2. 各種薬剤配合(硫酸、高分子凝集剤など)
  3. BOD活性汚泥処理
  4. 最終調整(SSの除去およびpH調整)
 
アクラリンNP JETは、これらのプラントをスケール障害から守る薬品であり、できるだけ水処理の前段階で添加することが最適となります。
 
▲このページのTOPへ戻る
アクラリンNP JETのお問い合わせ
 
甲陽化成株式会社
〒590-0983 大阪府堺市堺区山本町1ー17
TEL 072-227-8201(代表)
FAX 072-229-8119
メールでのお問い合わせ
info@koyochem.co.jp
 
▲このページのTOPへ戻る

Copyright (C) 2006 KOYO CHEMICAL Co,.LTD. All Rights Reserved.